友ヶ島の要塞廃墟へ(3)
友ヶ島の要塞廃墟へ(3)
第三砲台跡は沖ノ島最高地点の展望台付近にある。5つある砲台跡のうちで最も規模が大きく、保存状態も良い。地下の弾薬庫を見学するならば、懐中電灯かランタンが必要となる。戦時中は28cm榴弾砲が8門あった。
[第三砲台跡の砲座には水が溜まっていた]
[砲座跡]
廃墟に反響する鳥の声と木々のざわめきしか聞こえない。
[レンズの汚れが映り込んでしまった。写真奥の通路へと進む]
[半地下の通路。HDR合成]
写真右手の通路から地下弾薬庫に降りられる。数年前に買った安いコンデジと貧弱なランタンではうまく撮影できなかった。一人で入るとちょっとこわい。
[通路出口。HDR]
[砲座跡。この先には同様の砲座がいくつも続く。HDR]
[この通路は綺麗に整備されている。HDR]
[施設は写真左のトンネルの向こうにも続いている。HDR]
[正面から。HDR]
[トンネルを抜けると発電所跡がある。天井が抜けている。HDR]
[発電所正面。山桜はほぼ散ってしまっていた]
[通路を抜けて砲台跡から出る。HDR]
次は照明所へ向かう。時間に追われていたために、第三砲台を隅々まで見ることはできなかった。紹介しなかった施設もある。次の記事へ。